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HIT END RUN. Vol,1

こんばんは。

 

 

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本日は、個人的に小学生の頃より見続けているMLB(メジャーリーグ)について、先日発表された現ベストプレイヤーの中でもベスト10(2016年の成績ベース)に選出された選手を個人的な角度からご紹介させていただきます。(コアな内容ですみません。苦笑)

 

第10位

マット・カーペンター内野手(カージナルス)

表面上の数字では決して目立ちませんが、いぶし銀なプレイヤーとして常勝軍団を支える、マット・カーペンター内野手。

毎年プレーオフに進む常連チームの1番打者として、選球眼が優れているだけでなく近年は長打力も増し、ますます怖いバッターへと変貌を遂げました。

1番セカンドとは思えないスイングと、守備でのハッスルプレーも魅力です。

『常勝チームの1番セカンド左打ち。』って響きだけでもカッコいいですよね。

 

第9位

クリス・ブライアント内野手(カブス)

昨年のナ・リーグ新人王。

今季も2年目のジンクスをものともせず、現時点でホームラン数1位(25本)・打点2位(64)の成績を残しています。

彼の魅力は昨シーズンのMLBホームラン飛距離で最長記録(151.0m)を誇る圧倒的なパワーで、更には広角に長打を打てる点です。

今年は、1908年以来遠ざかっているワールドリーズ制覇をして、1945年から語り継がれている『ヤギの呪い』を打ち破って欲しいものです!

 

第8位

フランシスコ・リンドール内野手(インディアンス)

期待の新星遊撃手。

今後間違いなくメジャーリーグを代表する選手へ成長すると言われる逸材です。

走攻守でレベルが高く、特に守備に関しては俊敏で高い評価を得ています。

今季のサプライズチームであるインディアンズをプレーオフに導くのか注目です。

 

 

第7位

ノーラン・アレナド内野手(ロッキーズ)

昨シーズン本塁打と打点王を獲得し、ブレイクした期待の若手三塁手。

今季は前述のクリス・ブライアント内野手とタイトルを争っており、若き2人のプレイヤーに注目が集まっています。

パワフルな打撃もさることながら、最大の長所は現メジャーリーグの最高峰と評価される守備力です。

日本の野球観では決して味わうことができないグラブさばきや身のこなし、トレーバー・ストーリーと組む三遊間は一見の価値ありです!!

 

第6位

ダニー・サラザー投手(インディアンス)

完全開花が期待される本格派右腕。

綺麗な投球フォームから繰り出される100マイルの4シームは威力抜群で、同僚のコリー・クルーバー、トレバー・バウアーを軸として形成する投手陣はリーグでも有数の陣容です。

フランシスコ・リンドール内野手と共に、同地区のライバルである王者ロイヤルズや、タイガース、ホワイトソックスとの混戦を抜け出すキーマンとして今後の活躍に期待です。

 

 

以上、10~6位までの選手をご紹介させていただきましたが、昨年ごろから世代交代が進むMLBを象徴するような結果となりました。

次々とスーパースターが生まれる懐の深さもMLBの魅力です。

 

明日は、5~1位までの選手を発表します。笑

 

 

 

 

 


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